旬の果物・・・柿は大根とのコラボで最強に!?
産地と属性
原産地は中国。
日本の産地は、和歌山、奈良、福岡など。
国内には1000を超える品種がある。
栄養成分の働き
橙色はカロテンによるもの。
みかん以上に豊富に含まれるビタミンCとの相乗効果で、ウィルスや細菌への抵抗力が強まり、粘膜を守る働きも強化されるため、風邪の予防や肌荒れの予防に役立つ。
カロテンとビタミンCの両方が豊富に含まれているフルーツは他にない。
主成分の糖質は、即エネルギー化できるため、日本でもっとも体によいフルーツの一つといわれている。
渋みのもとであるシブオールとアルコールデヒドロゲナーゼは、アルコールを分解するため、二日酔いの緩和に役立つ。
シブオールは、血圧を下げる働きも助ける。
カリウムは利尿作用があり、シブオールとともに二日酔いの改善に役立つ。
「柿が赤くなると医者がいらなくなる」という言い伝えもある栄養価。
渋柿は全国で栽培されているが、甘柿は主に温暖な地域で栽培。
栄養成分
カリウム、カロテン、ビタミンB1、ビタミンB2、ビタミンC、食物繊維
注意点
体を冷やす作用があり、消化も比較的よくないので、産後や病み上がりの場合は食べすぎないよう注意を。
保存はポリ袋で冷蔵庫の野菜室で。
ポイント
葉っぱには実以上にビタミンCが含まれる。熱に強くお茶にしても良い。
風邪予防にも最適。
抗酸化作用で生活習慣病にも。
*柿のカンタンレシピ!クラシルで動画配信
柿と大根は実は最強の抗がん作用があり、なますが最高ですが、現代版レシピはいかが!?
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