食の力を再認識して元気になろう!

食材の栄養素はまだまだ解明されていない成分があります。旬の食材の気になる情報をシェアしていきます。

特有成分のスペシャルな「MDフラクション」!?って何。・・まいたけ。

 

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まいたけの強い抗がん作用成分のβグルカンはスペシャルなもの?!
英名Maitake mushroom ・エネルギー100g中15kcal/糖質量100g中0.9g

産地と属性

サルノコシカケ科マイタケ属。

おもに、東北地方で栽培されている。

旬は9月から11月にかけてであるが、年間を通じで出まわっている。

漢字の「舞茸」は、かさが多数重なり合い、全体が舞っているように見えることに由来している。名前の由来の一つに「見つけると舞うほどうれしい」との説もあるほど、旨味が強い。

β-グルカンを多く含み、中国漢方や日本の生薬に用いられていて、古くからその薬効が認められている。

サルノコシカケ科で、唯一食べることができるのがまいたけ。

香りや味がよく柔らかで、味が淡白なためどのような料理にも向く。

焼く、蒸す、炒める、煮るなどあらゆる料理に適している。

 

栄養成分の働き

活性酸素の働きを抑止するビタミンB2が、皮膚の改善、健康な爪を作るのに作用する。

β-グルカンは、がん細胞や細菌を除去して免疫力を高め、健康維持に役立つ。また、食物繊維と同じ働きをするので整腸作用や便秘解消、肥満防止にも役立つ。

まいたけにしか存在しないβグルカンのMDフラクションには、免疫力を高めがんを抑制する作用がある。これらは加熱しても効果が変わらないので、煮物や鍋にしたときに汁ごと食べたい。

またキノコ類の中でもナイアシンが多く含まれ、三大栄養素(タンパク質、脂質、炭水化物)の代謝を促す作用も。

皮膚や粘膜を活性化させるので、肌荒れ、風邪予防にも。

栄養成分

ビタミンD、ビタミンB2、銅、カリウム、食物繊維、ビタミンB1、β-グルカン

注意

濃い茶褐色で肉厚、しっかりとしたかさやのものや、しゃきっとした軸のものを選ぶとよい。

べとついているものは選ばないようにする。

保存は未開封のものは常温のまま、使いかけは水気を十分にきって新聞紙などに包む。

冷凍保存をする場合は、買ってきたままの状態で保存し、調理に使うときは解凍せずにそのまま使う。

また、冷凍するとヌクレアーゼ酵素が核酸RNAを分解し、旨味成分が発生。風味はアップする。

ポイント

アルカリ性食品なので、酸性に傾きがちな血液を弱アルカリ性に戻し、体のバランスを整えてくれる。健康に気を使う人は、積極的に食事の中にとり入れたい。

食物繊維をはじめ栄養素は豊富だがカロリーは低いので、美容や体重の管理を気にする人にも向いている。

❤️温度によって旨味が変わる

旨味成分のグアニル酸は60〜70度で加熱すると増えるが、低くても沸騰しても成分は増えない。

汁物を作る時は水からまいたけをいれて、60〜70度の温度をなるべくキープするといい。

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白まいたけはまいたけより柔らかくクセが少ない。煮汁が黒ずまない。

*カンタンまいたけレシピ動画

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