食の力を再認識して元気になろう!

食材の栄養素はまだまだ解明されていない成分があります。旬の食材の気になる情報をシェアしていきます。

ビタミンCの宝庫!・・・いちご

6〜7粒で1日分のビタミンC量カバー!
英名 Strawberry 苺 エネルギー(100g中)34kcal  糖質量7.1g

産地と属性

バラ科イチゴ属。原産地は、チリ。日本の産地は、栃木、福岡、熊本。旬は、晩春から初夏。日本には江戸時代にオランダ人によって伝えられた。

栄養成分の働き

ビタミンCの含有量はレモンひとつと同じ。

1日10粒程度で1日に必要なビタミンCの量をとれる。

ビタミンCは、コラーゲンの生成にかかわっており、血管や粘膜、皮膚を守る働きがある。新陳代謝を活発にし、シミ、ソバカスの予防に役立つ。

水溶性の食物繊維ペクチンと酸味のもとでもあるクエン酸を含み、これら、大腸の動きを活発にする働きし、便秘の予防や改善を助ける。

虫歯予防効果のキシリトール、抗酸化作用が高いフラボノイドの一種のアントシアニンも含まれる。

 

栄養成分

脂質、カリウム、ビタミンB1、ビタミンB2、ビタミンC、食物繊維。

注意点

ヘタをとってから洗うと水っぽくなってしまい、ビタミンCの損失にもなるので、ヘタはつけたまま水洗いをする。

ポイント

タバコやストレスでビタミンCが破壊されてしまうので、愛煙家の人やストレスの多い人は積極的に摂取を。

キシリトール量(100g中)

糖アルコールの一種で、初冬(砂糖)の6割程度の甘味がある。口腔内のカルシウムレベルが増大するので、歯の再石化を助ける。また酸を作らないので虫歯菌の増殖を防ぐ。

1位・・苺350g

2位・・ラズベリー

3位・・レタス

4位・・ほうれん草

*苺のカンタンレシピ動画

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